こんにちは。
元レフティゴルファーのとぅーりおです。
ゴルフをやり始めて上達をしてくると、このようなことを考えたりしませんか。
- そろそろコースデビューしてみたい
- いきなりゴルフ場に行くのは不安だなー
- ショートコースが初心者にオススメって聞くけどなんで?
ゴルフ場は敷居が高いイメージがありますよね。
今回は、初心者の方がコースデビューにオススメな『ショートコース』について解説します。
私は、10年前にレフティでゴルフを始め、これまで6箇所のショートコースをラウンドしています。
この記事を読んで頂くことで、ショートコースを初心者が利用するメリット、利用方法や予約方法などがわかります。
ラウンドの経験などを通じて感じたことや、利用する目的を書いていきますので、コースデビューを目指している方の参考になれば幸いです。
ショートコースとは
距離が短いパー3のホールがメインのゴルフ場で、ホールの多くが100ヤード前後で作られています。
一般的なゴルフ場との違いは次の通り。
簡単にまとめるとこのような感じになります。
今回の記事では、ショートコースは『ショートコース』、一般のゴルフ場は『ゴルフ場』として表記します。
続いて、メリットをお伝えします。
ショートコースのメリット
ショートコースにはこのようなメリットがあります。
- 初心者の方でも利用しやすい
- 料金が安い
- 本格的なゴルフコースの雰囲気を味わえる
- アプローチやパターの練習に最適
一つずつ解説します。
初心者の方でも利用しやすい
ショートコースの多くは100ヤード前後の距離が短いホールが中心です。
距離が短いので、ゴルフを始めたばかりで『飛距離が出ない』『方向性がいまいち定まらない』という方でも、安心して利用できるでしょう。
また、ショートコースでは、同じ9ホールを1時間〜1時間半ほどでラウンドできるので、サクッとプレーできるのも利用しやすいポイントです。
一方、ゴルフ場は1ラウンド18ホールの途中に昼食を挟むことが一般的で、ゴルフ場に朝から夕方まで滞在することになります。
なので、結構疲れます。
ゴルフ場のように事前予約が必要なところもありますが、練習場のように窓口で当日受付してもらえるショートコースも多いので、その気軽さもメリットの一つです。
料金が安い
先ほどの比較表にあるように、ショートコースの料金帯は 〜 と気軽に利用できる価格設定のところが多く、練習の延長として利用しやすくなっています。
9ホールを終えた時点で「もう少しラウンドしたいな」と感じたら、追加することも可能。
(予約状況や、時間帯によって追加できない場合もあります)
追加の時は、割安な料金になることもあるので、少しお得にラウンドできますよ。
本格的なゴルフコースの雰囲気を味わえる
名前はショートコースですが、グリーン、ティーグラウンド、ラフなどの芝の状態や、バンカーなど、ゴルフ場とほぼ変わりません。
ショットやパターなど、ゴルフ場と同じような感覚でプレーを楽しむことができるので、ゴルフ場デビュー前の予行ラウンドにもピッタリです。
一面、青々とした芝生で過ごすことはあまりないと思うので、自然に触れ合いながら、手軽に本格的なゴルフを楽しめるのはとてもありがたいですね。
アプローチやパターの練習に最適
このタイトルを見て
『アプローチやパターは家や練習場で十分なのでは?』
と思われた方もいるのではないでしょうか。
練習場のマットと芝では、打球に大きな違いが出たりします。
練習場のマットの特徴は、人工芝の裏面にゴム製などのマットが取り付けられており、クラブが人工芝の上を滑りやすくなります。
そのため、ボールのやや手前を打ってしまったとしても、そのままクラブが滑って、ナイスショットと変わらない球を打てることがあります。
一方、ゴルフ場など天然芝生の特徴は、芝生の下が土なので、ボールの手前を打ってしまうと、そのままクラブが地面にめり込みます。
ダフると言う現象で、打球が全く飛ばなかったり、思わぬ方向に飛んでしまうこともあるでしょう。
ゴルフ場では『マットのようにクラブが手前を打ったけど地面を滑っていいショットが打てた』ということはほぼありませんので、ミスがすぐにわかります。
ショートコースを利用すれば、割安な価格で、芝生からショットを打つことができます。
最近では、一日周り放題プランを用意しているショートコースもあります。
ゴルフ場は高くて頻繁に行くことができないという方は、ショートコースを利用して、芝生にどんどん慣れていきましょう。
まとめ
ショートコースは、本格的な雰囲気を味わいながら、ゴルフ場と同じように芝生から打てるので、とてもお得にゴルフを楽しむことができます。
青々とした芝生のプレーはとても気持ちが良いので、初心者の方だけでなく、しばらくゴルフから離れ、久々に始めようかなと思う方にもおすすめです。
こちらの記事で関西圏のショートコースを紹介しています。
ショートコースを活用して、ゴルフの腕をどんどん磨いていきましょう。
それではまた。
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