雨のゴルフに必要な準備とプレー中に意識すること

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雨ゴルフ ゴルフ

こんにちは

大自然の中で行うスポーツ『ゴルフ』

コースのレイアウトや距離だけでなく、ラウンド時の天候も気になりますよね。

ラウンド当日が雨予報だった時このように思うことはありませんか?

  • 何を準備すればいいの
  • ラウンド中に気をつけることは?
  • 雨でもゴルフは楽しめるの?

雨予報を見るだけでも気持ちが重たくなるのに、準備まで増えてなかなかテンションが上がりませんよね。

私自身、ラウンドペースは月に1度くらいですが、何度も雨ラウンドを経験しています。

今回は、雨ラウンドに向けて実践していることやラウンド中に意識していることを書いていきます。

この記事を読んでいただくことで、雨と上手に付き合いながらできる限り楽しくプレーができる準備や対策がわかります。

この記事を見ていただいた方の中から『雨のラウンドだったけど、意外と楽しくゴルフができた』という方が少しでも増えれば幸いです。

雨ラウンド後のクラブメンテナンスについてはこちらで詳しく解説しています。



準備するもの

  • レインウェア
  • 滑りにくい手袋
  • ゴルフウェアや下着の着替え

基本的には、雨に濡れない対策や、濡れてしまった時の準備です。

レインウェア

傘だけでもプレーできますが、雨がある程度の強さになってくるとレインウェアを着用することが一般的です。

レインウェアにルールなどはありませんが、スイングの邪魔にならないようゴルフ向けのレインウェアを選ぶことをオススメします。

ゴルフ用のレインウェアであれば、上下が分かれたタイプのものが多いので、雨の強さに応じて上のレインウェアを着るか着ないか調整できます。

レインウェアを着用したままクラブハウス内を移動するのはマナー違反になるので、所定の位置で脱いでから館内に入るようにしてくださいね。

滑りにくい手袋

普段使っているグローブ以外に雨用のグローブを準備しておくと安心です。

ゴルフのグリップはゴムやエラストマー樹脂からできているため、雨に濡れると滑りやすくなります。

滑りやすいグリップでは、手に余計な力が入りやすくなるので、スムーズなスイングが難しくなるでしょう。

ウェアが濡れて気持ち悪い、地面も緩く打ちづらい、グリップまで滑る

こうなってしまうとスイングになかなか集中できなくなるので、雨の日用の手袋もぜひ準備してください。

ゴルフウェアや下着の着替え

ビチャビチャの格好でクラブハウス内を歩くと、館内を汚してしまったり、体が冷えて体長を崩すおそれもあるので、雨の日は着替えを余分に持っていると安心です。

ラウンド中に意識すること

雨

地面や芝が濡れると、プレー中にいろいろな影響があるので、次の3つを頭に入れておくと良いでしょう。

  • クラブはいつもより短めに持つ
  • キャリーを意識
  • バンカーでフェイスを開きすぎない

クラブはいつもより短めに持つ

水を含んだ地面はいつもより柔らかいので、いつも以上にダフリが起こりやすくなります。

クラブを短めに持ちいつもよりコンパクトなスイングを心がけましょう

短く握る分、1番手大きいクラブを選択するのもありです。

『少々のトップはOK』くらいの楽な気持ちで打つ方が良い結果を得られるかもしれません。

雨で飛ばないからといって大きなスイングにならないように気をつけましょう。

キャリーを意識

水を含んだ芝ではボールが転がりにくくなるので、キャリーを意識しましょう。

ここでの意識は、思いっきり振るのではなく、クラブの番手を上げることです。

先ほどお伝えした、1番手の大きいクラブをいつもより短く握ることが有効です。

また、ティーを少し高めにしていつもよりキャリーを出すなど、ボールの置く位置で工夫するのも良いでしょう。

ちなみにグリーンも転がりにくくなるので、いつもより気持ち強めで打つことを心がけてください。

バンカーでフェイスを開きすぎない

雨の日のバンカーは砂が締まって硬くなる傾向にあります。

通常のバンカーショットのようにフェイスを開くと、硬くなったバンカーにクラブが弾かれやすくなります。

結果、脱出に失敗、、、

ということがよくあります。

雨の日のバンカーはフェイスをあまり開かずに構えてやや打ち込みを意識するほうが、クラブが砂に潜りやすくなるのでバンカー脱出の成功率が上がります。

バンカーは入らないに越したことはありませんが、もし捕まった場合はフェイスの向きを意識してみてください。



雨の日のメリット

私の経験上、挙げられるとすればこの2つではないかと思います。

  • スムーズにラウンドできる
  • 涼しくラウンドできる(夏限定)

スムーズにラウンドできる

雨の日は予約が少ないことが多く『前の組も後ろの組もいない』みたいなこともあります。

特に少なかった時は、クラブの方から『今日はお客さんがかなり少ないのでバックティを使ってもいいですよ』と言ってもらったことがありました。

自分たちのペースでラウンドできるのはメリットではないでしょうか。

涼しくラウンドできる(夏限定)

私の意見ですが、夏の雨ラウンドは涼しくて快適でした。

濡れることがそこまで気にならないのであれば意外とありかなと感じています。

ただ、途中で雨が上がると蒸し暑くなって、一気に不快感が増します。

気をつけましょう。



まとめ

ゴルフ場は通常の雨ではクローズにならないので、雨用の装備やいつもと少し違った意識でラウンドを行う必要があります。

雨で気分が沈みがちになりますが、対策をすることで雨の日でもゴルフを楽しむことはできます。

今回の記事を見ていただいた方の中から『雨だったけど意外と楽しくラウンドできたな』と思う方が増えれば幸いです。

ラウンドのあとは、ゴルフ道具のメンテナンスをしっかり行って次回のラウンドに備えましょう。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

それではまた。

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