こんにちは。
今回は、ゴルフのラウンドや練習に使う『グローブ』について執筆します。
- グローブは種類が多くてどれが良いか分からない
- 練習をたくさんしても破れにくいグローブが知りたい
- 左打ち用もあればいいな
グローブは消耗品なので、練習をすればするほど汚れたり破れたりして使い物にならなくなってしまいますよね。
私は、2013年からゴルフを始め、週に一度くらいのペースでゴルフ練習場を利用しています。
これまで様々なグローブを使用してきた中で、機能と耐久性がとても良いため愛用しているグローブを紹介します。
この記事を読んで頂くことで、「手袋が練習の途中で破れてしまった」「汗でグリップがすぐにズレてしまう」ようなことが無くなります。
今回お伝えするグローブは、FootJoy「ナノロックツアー」です。
ナノロックツアーは左打ち(右手)用も販売されていますので、レフティの方もぜひご覧ください。
FootJoy「ナノロックツアー」の特徴
私がナノロックツアーをオススメする理由は以下の3つ。
- 耐久性が高い
- 汗や雨で濡れても滑りにくい
- 洗濯することができる
それぞれの特徴についてお伝えします。
耐久性が高い
手のひら部分がポリエステル素材になっており、耐久性が高く破れにくいことが特徴。
天然皮革では、左手小指の付け根した(小指球)部分が破れやすいですが、「ナノロックツアー」では、週1回の練習を半年程度続けたくらいでは、問題ありません。
汗や雨で濡れても滑りにくい
ナノフロントと呼ばれる帝国フロンティア㈱が開発したナノファイバーは、雨などの悪天候の中でも優れたグリップ力を発揮し、濡れによるグリップのズレを軽減してくれます。
夏場の練習でたくさん汗を書いた時や、雨の日のラウンドでも、しっかりとしたグリップができるようになるでしょう。
今回の記事では、練習に最適なグローブとして紹介していますが、雨の日のラウンドでも効果をもちろん発揮。
雨の日は、カッパを着る、芝が濡れて打ちにくい、道具が濡れてしまうなど、普段とは違う状況の中、グリップが滑らない安心感はとても心強いです。
洗濯することができる
ポリエステルと合成皮革の素材からできているので、洗って利用することができます。
メーカー(FootJoy)も以下のように回答されています
洗濯可能です。
洗う場合は30℃以下の水で手洗い(押し洗い)をしてください。色落ちの心配があるのでほかの物と一緒にはせず、単独で洗うことをおすすめします。
もし洗剤を使用する場合は中性洗剤を使用してください。
たくさん練習される方も、洗ってきれいに使えるのは嬉しいですね。
ちなみに、天然皮革が含まれている手袋の場合は、汗や雨などの水分により硬くなると、グローブとしての性能が大幅に落ちるので注意しましょう。
グローブの適正なサイズは?
写真の赤い線に沿ってグルっと一周した長さと同じものを選びましょう。
ナノロックツアーの場合は、男性で21cm〜26cmの6種類、女性で18cm〜21cmの4種類が用意されています。
グローブの替え時は?
グローブは消耗品なので、以下のような状態になってしまったらすぐに新しいものに買い替えましょう。
無理して使い続けると、手にマメができてしまったり、力んだスイングが癖になってしまう可能性があります。
破れてしまった時
穴が空いてしまった、破れてしまった場合はすぐに交換しましょう。
ナノロックツアーは、手のひら部分はナノファイバーなので、耐久性はかなり高いですが、甲側部分は合成皮革のため、破れることがあります。
また、多少擦れている、汚れているくらいであれば、使い続けても問題ないでしょう。
伸びてフィット感がなくなった時
スイングをすることによって、グローブが捻れ、部分的に伸びてしまいます。
グローブの指部分が余ってきた、手の平部分のフィット感が無くなってきたようであれば、新しいグローブに交換しましょう。
ナノロックツアーの場合は?
●手のひら部分が伸びてきた
●手の甲側の指部分が破けてきた
このどちらかになると思います。
写真のような違いになってくると、つけ心地が結構変わってきます。
そうなると、グリップ感覚にも影響が出てくるので、早めに交換しましょう。
まとめ
汗や雨に強く、耐久性も高いFootJoy「ナノロックツアー」を紹介しました。
私の場合は、練習と雨の日のラウンドの時に使用しています。
耐久性がありながら、いろいろな状況の中でグリップ力が変わらないのはとても安心ですね。
もちろん、天気の良いラウンドの時でも、グローブの性能を十分発揮してくれます。
初心者の方など、どのグローブが良いかわからない方は、とりあえず「ナノロックツアー」にするのもアリです。
自分に合ったサイズの「ナノロックツアー」を見つけて、どんどん腕を磨いていきましょう。
それではまた。
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