こんにちは。
ゴルフの醍醐味の一つ『ゴルフクラブ選び』
『練習を続けて上達してきた』『今使っているクラブが古くなってきた』『新しいクラブが気になる』など買い替えのタイミングはいろいろありますよね。
買い替えをしようと思った時、今使っているゴルフクラブについてこのようなことは思いませんか?
- どこで売ったら高く売れるのかな?
- フリマアプリで売ってみたいけど難しそう
- お店の下取りとどっちがお得?
私自身、できるだけお得な売り方をして、新しいクラブを購入する資金にしたいといつも考えています。
今回は、フリマアプリの中でも販売手数料が一番安い『PayPayフリマ』を使ったゴルフクラブの売却方法を解説します。
この記事を読んで頂くことで、これまでフリマアプリを使ったことがない方でも、出品から売却まで手順が理解できて、自分でも利用できるようになります。
フリマアプリをうまく活用して、気に入ったゴルフクラブの売り買いに挑戦してみてください。
※記載している内容は2023年5月5日時点の内容です。
フリマアプリの比較
今回お伝えする『PayPayフリマ』の一番の特徴は、フリマアプリでの販売手数料が最安で出品者は負担が少なく始めることができます。
2019年10月からスタートし、メルカリやラクマと比べ一番新しいフリマアプリです。
月間2,000万人を超えるメルカリに比べると、まだまだユーザー数が少ないPayPayフリマ(月間約500万人)ですが、最安の販売手数料や価格交渉のしやすさ、PayPayとの連携などによりユーザー数は右肩上がりです。
今回は販売手数料が最も安い『PayPayフリマ』を使ったゴルフクラブの売却について解説します。
アカウントの登録方法
- PayPayフリマのアプリをダウンロード
- Yahoo! JAPAN IDの登録
PayPayフリマを利用して商品の購入や出品をするためには、Yahoo! JAPAN IDを利用したアカウント登録が必要になります。
Yahoo! JAPAN IDを持っていない方は、まずIDの取得を行いましょう。
フリマアプリ取引の流れ
商品の購入から売上金入金までの大まかな流れです。
売上代金の管理は、PayPayフリマの運営会社が商品の到着まで一時預かりとなるので『支払いしたのに商品が届かない!』という心配がありません。
また、出品者はしっかりした対応を行わないと、売上金が入金されない仕組みになっているので、お互いが安心して取引できる仕組みになっています。
なお、出品者が経費として支払う販売手数料や配送料は売上代金から差し引きされるので、途中で支払いなどは必要ありません。
PayPayフリマ以外にも『メルカリ』『ラクマ』を利用したことがありますが、基本的な流れは同じです。
商品の出品方法
- ホーム画面の下部『出品・持ち物』をタップ
- 出品する商品の画像を登録
- 商品名の入力
- 製品情報の入力(任意)
- 商品の詳細を入力
- 配送情報の選択
- 販売価格の設定
- 入力情報に間違いがないか確認する
PayPayフリマの出品は8ステップです。
また、出品作業を行う前に商品の写真を予め撮影しておくと、作業をスムーズに進めることが出来るでしょう。
①『出品・持ち物』をタップ
右下あたりにある出品マークをタップすると『商品情報を入力』画面に変わります。
②出品する商品の画像を登録
画像は10枚まで登録可能で、事前に撮影していた写真や、入力時に撮影して登録することも可能です。
ゴルフクラブの状態や製品の情報がわかる箇所をしっかり撮影しておきましょう。
一番左側の画像が検索された時に表示される画像になるので、商品内容が伝わりやすい画像を掲載するように心がけましょう。
③商品名を入力
どのメーカーのどのモデルなのか分かりやすく掲載しましょう。
タイトルにクラブの番手やシャフトの記載があると欲しい人の目に止まりやすくなりますよ。
④商品情報の入力(任意)
これまでの入力情報から出品クラブの商品情報の提案があります。
出品するものと合致するものがあれば選択しておきましょう。
商品情報を入力しておくことで、出品した商品が見つけやすくなるそうです。
⑤商品の詳細を入力
出品するゴルフクラブについて状態や使用頻度など、写真だけでは伝わらない情報を入力しましょう。
私の場合はこのような内容を掲載しています。
その他に使っていて感じたことやクラブの特徴などを書ける時は書いていました。
また、検索にかかりやすいように『#(ハッシュタグ)』を使って想定されるキーワードを5〜10個ほど載せておくと良いでしょう。
⑥配送方法の選択
ヤマト運輸もしくは日本郵便のどちらかになります。
配送料は梱包する箱の大きさによって決まり、縦・横・高さ3辺の合計で料金が区切られています。
(3辺合計60cm(60サイズ)以上の場合)
ゴルフクラブを発送する場合は60サイズを超えるので、3辺の長さを抑えることができれば送料も安く抑えることができます。
60サイズから160サイズまで20サイズごとに料金が設定され、ヤマト運輸・日本郵便どちらを選んでも同じ価格です。(160サイズは1700円)
※2023年5月5日現在
160サイズ超の場合、ヤマト運輸は200サイズ(2500円)まで、日本郵便は170サイズ(1900円)までであれば取扱いしてもらえます。
送料の詳細は下記のリンクからご確認ください。
⑦販売価格の設定
まずは出品を考えている商品のと同じものや、類似している商品の価格を調べてみましょう。
現在出品されているもの、すでに取引されているものなどを確認することで大体の相場が確認できます。
相場を確認したら、自身が出品するクラブの状態、スペック、付属品などの状況をみながら価格の設定を行いましょう。
また、PayPayフリマを含めフリマアプリでは値下げ交渉を行われることがよくあります。
すぐに売りたい場合でなければ、値下げ交渉分を価格に含めてしばらく様子を見ても良いかもしれませんね。
⑧入力情報に間違いがないか確認する
入力した内容について間違いなどがなければ『出品する』ボタンをクリックしましょう。
これで出品完了です。
出品したあとは?
ゴルフクラブの出品中もいくつか行うことがあります。
出品中と購入手続きがされたあとに行うことを順番に見ていきましよう。
出品中
[マイページ]→[出品した商品]から出品した商品のいいね数や見られた数が確認できます。
出品後しばらく経過(私の場合1週間程度)して、あまり反応が無いようであれば少しずつ値段を下げて引き続き様子を見ていきましょう。
また、出品した商品に対して質問がある場合もありますのでその都度対応してください。
購入後
商品が購入されると、購入者と直接連絡を取ることが出来るようになります。
連絡は必須ではありませんが、購入に対するお礼や事前に発送日などを伝えておくとお互い安心して取引することが出来るでしょう。
あとは、商品の梱包をして所定の配送センターへ持ち込みを行います。
発送後は購入者の受取通知があるのを待ちましょう。
ゴルフショップとフリマアプリの比較
ゴルフショップの買取はスタッフの方がその場で査定をしてくれるので、納得する査定金額であればその場で現金化することができます。
また、フリマアプリへ掲載する入力作業、梱包、発送作業の必要はなく、ゴルフショップへ足を運ぶだけなので、手間も省けるでしょう。
一方、フリマアプリではユーザーと直接取り引きできるためゴルフショップと比べ良い金額条件でクラブを売却できる可能性が高いです。
ゴルフショップの買取業務は商売の一環なので仕方ない部分ですね。
それぞれのメリット・デメリットを理解した上で、ご自身にあった方法で売却を検討してください。
まとめ
個人的な感覚を踏まえた部分もありますが、PayPayフリマの取り引きの流れを解説しました。
PayPayフリマはフリマアプリの中でも販売手数料が最安で初めての方でも利用しやすいサービスです。
直接ユーザーと取り引きを行うため、店頭買取よりも高い価格で販売できる反面、梱包や発送作業が必要となります。
この手間を許容できるようであれば、フリマアプリの利用は良い選択肢になると思います。
ゴルフクラブを上手に売買し、自分が気に入ったクラブセッティングで楽しいゴルフライフを送りましょう。
それではまた。
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