アローカナの1日

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鳴き声 アローカナの生活

こんにちは。

ニワトリといえば ”コケコッコー” の鳴き声を思い浮かべませんか。

我が家のピヨたちもほぼ毎日決まった時間に鳴き始めます。

えっ、ピヨ?

そうなんです。

卵をあたためて孵化させてひよこから育てた子たちなので、ひよこの頃の「ピヨ」と今でも呼んでしまいます。

今回は、そんなピヨたちとの日常を紹介します。

アローカナの1日

第一声はいつもBOSS

AM 4:30頃

ニワトリは縄張り意識が強く、複数羽が一つグループを作って生活をする動物です。そして、オスはオス、メスはメスで順位を決める序列社会でもあります。

そのため、BOSSが「ここは自分の縄張りだー!」と主張を始め、その後、もう1羽のオスが鳴き始め、しばらくのあいだ交互に鳴き続けます。

我が家では、BOSSが「さくら」で、2番手が「あんこ」です。

鳴き初めの時刻は、いつも同じくらいです。

大好きな「あさんぽ」

AM 7:30ごろ

待ちに待った散歩の時間。

扉が開くまでは女の子が早く出せんと言わんばかりに「コーコココココココ!」と叫びまくり。

正直、男の子よりうるさい時も、、、

扉を開けた瞬間、小屋から勢いよく飛び出します。

敷地内の畑に向かって猛ダッシュ。

撮影時期の8月は昆虫やカエルがたくさんいるため、ニワトリとって畑は大自然のバイキング。

産卵期の女の子にとっては最高の季節で、視界に入った動くものは、瞬時に食べちゃいます。

一方、男の子はというと、生き物を見つけてもすぐには食べません。

生き物を咥えたまま「コッコッコッコッコ」と鳴き、女の子に餌があることを知らせるジェントルマンになります。

この行動はさくらとあんこ(二羽の男の子)に見られます。

 

仕事がある時は約30分、休みの日はニワトリの気が済むまで散歩することも。

小屋内の掃除や水の入れ替え、新しいご飯の補充は散歩の間にササッと行います。

昼から夕方まではまったり

AM 9:00〜PM 5:00ごろ

女の子達の散歩前の騒がしさが嘘のような「まったりタイム」

ご飯を食べたり、水を飲んだり、砂浴びをしたり、毛繕いしたり、昼寝したり、自由に過ごします。

一方で、男の子達はときどき思い出したかのように「コケコッコー」と鳴き合います。一度鳴き始めると10分程度は鳴き止まないことが多いです。

なんとな〜く、羽ばたいた後に鳴き始めることが多い気がします。

夕方の「ぴよんぽ」

散歩

まったり時間を過ごしたピヨたちも、わたしたちが仕事から帰ってきたのを見つけると、”早く散歩に連れてけ!”モードに。

「あさんぽ」と同じように、扉を開けると、女の子を先頭に瞬時に飛び出し、一通り畑内を散策しながら獲物を探します。

あさんぽでは気が済むまで帰らないピヨたちも、暗くなり始めるとすんなり小屋に帰ってくれることが多く、帰巣本能があるのかな、と感じたりします。

みんなで仲良く就寝

暗い画像でスミマセン、、、

ニワトリは、暗いとあまり目が見えないと言われています。

鳥目と言われるやつですね。

辺りが暗くなると、外敵から身を守るため、なるべく高い場所を寝床にする習性も持っています。

この時は、産卵箱に身を寄せ合っていますが、全員が手前にある止まり木を寝床としたり、止まり木と産卵箱に分かれたりと日によってバラバラ。

完全に日が落ちた頃には眠りに入り、よく朝の4時30分ころには「コケコッコー」の声が響き渡り、次の日のルーティーンが始まります。

 

ニワトリ達との1日はいかがだったでしょうか。

改めて1日の動きを書き出してみると、しっかりした体内時計を持って行動しているんだなと感心させられました。

他に、女の子は卵を産んでくれますが、朝には産んでいたり、午後に産んだりと、こちらのリズムは日によってバラバラなようです。

アローカナの卵については、また別の記事で紹介しようと思います。

このブログでは、田舎でアローカナと生活する夫婦の体験や、伝えたい・知ってもらいたいこと、また、生活の役に立つ話をしていきますので、応援よろしくお願いします。

それではまた。

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